普通に喋り、普通に歩く〜それが嫌なら読み・書き・そろばん


俳優・仲代達矢氏が主宰する無名塾の目標は、
「普通に喋り、普通に歩ける」ようになることだと聞く。


この二つを練習すれば役者なみになれるのだ。
練習して損はないだろう。
あなたもやってみよう。


自分の不得手なほうだけ練習しよう。
私は、両方、不得手であったので、結局、両方、練習した。


「普通に喋る」ために、新聞小説を声に出して、毎日、読むといい。
2回、読むといいだろう。一日10分くらいである。
お喋りな癖がついてもいけないので、5年くらい続ければいいだろう。


あるモデルが「後ろ髪引かれるようにして偉そうに歩くといい」
と言っていたので、「普通に歩く」ために、
私はそのように練習した。


喋る練習も歩く練習も、嫌だと言うのなら、
読み、書き、そろばん(計算)に習熟してはどうだろう。


「読み」の練習は、前述の通りやれば問題ないであろう。
「読み」の練習として、夏目漱石を、<全部>、読むという方法もある。
ほとんどの図書館で漱石全集を置いているので、<タダ>でできる。


「書く」のは、mixiなどのSNSに<日記>を書くのがいい。
パソコンで日誌をつけるのでもいいだろう。<漱石読破>は「必殺」で、「読み」だけでなく、
「書く」ほうにも効果がある。
読むだけで「書く」ための練習効果があるのだ。
私は、「書く」練習のために買った
『日本語練習帳』という本をやらなかったほどである。


そろばんは、エクセルが使えるようになるといいかもしれない。
小遣い帳をつけることでもいいだろう。


頑張ってやってほしいものである。


(私は<漱石読破>に二年かかった。読むのが速い人なら、一年半で
できるかもしれない)


人気blogランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ